手元に新聞が届くまで
ASAとは、朝日新聞サービスアンカー(Asahi-Shimbun Service Anchor)の頭文字で、アンカー(Anchor)には、
新聞を読者にお届けするサービス部門の最終ランナー(Anchor)、そして読者と朝日新聞をつなぐいかり(Anchor)という意味がこめられています。
新聞は、記事組み後、工場で印刷、販売所へ配送、そして販売所が配達します。 販売所は、新聞をみなさまにお届けする最終的なサービス部門(ランナー)としての役割を担っています。
新聞が読者に配達されるまで
01
取材
事件や事故などをいち早くキャッチし、現場で何が起きたかを確認します。さらに、その出来事の背景や原因など、出来事の全体像を把握するために必要な情報を、記者が関係者や周辺住民などに聞き取りを行い、事実を集めます。
02
編集
取材で得た情報を記事として分かりやすい文章に纏め、誤りがないかチェックします。
03
編集会議
記事にする内容は重要度によって、掲載する場所・紙面の大きさなどが決まります。
会議では、どの記事をどこに載せるかを決めます。
04
紙面レイアウト・校閲
会議で決まった内容を実際に紙面に落とし込んでいきます。
印刷前の最終段階です。ここで、再度誤りがないか入念にチェックします(校閲)。
05
印刷
工場で紙面のデータを受け取り、印刷がスタートします。
京都販売からお届けしている新聞は、伏見区の工場で印刷されています。1時間当たり18万部の印刷が可能な世界トップレベルの大型輪転機で印刷しています。実際に新聞を刷る様子を工場で見学することもできます。
06
配達
刷り終わった新聞は各販売店へ運ばれ、販売店から各購読者様のお宅へと配達されます。
新聞購読お申込の流れ
01
新聞購読を検討
周囲の人に勧められたり、何かのきっかけで、あるいはご自分の意思で、新聞購読するかを検討。
その際に便利なのが『試読』制度です。こちらは、7日間無料でお試しに新聞を読んでいただくことができます。購読をするか悩まれている方は、ご利用してみてください。
02
新聞購読のお申込み
03
購読料のお支払い
新聞販売店のスタッフが自宅まで伺い集金する方法・口座振替・クレジットカード決済する方法があります。
高齢者のお一人暮らしなどの場合は、様子を伺う見守り代わりに集金をご希望される方もいますが、ポイントもたまってお得なクレジットカード決済をされる方もたくさんいます。お忙しい、防犯面などから自宅に訪問してほしくないという方は、ぜひご利用ください。